【2023年】自転車におすすめの防水スマホホルダー「shenkey」【雨用】

スポンサーリンク
TB1e

ウーバーイーツ配達員の必需品『スマホホルダー』。

今回は雨の日に使用する防水タイプで、現状のおすすめをご紹介します。

スポンサーリンク

これまでの問題点

これまでに使用してきたものはマウントの接続部分がすぐに壊れてしまったり、サイズが合わなかったり、マウントのロックが甘かったりと、ケース自体の問題が色々あった。

他にも雨の日稼働の問題点としては、スマホを防水タイプのケースに入れても外付けのモバイルバッテリーのUSBケーブルを頻繁に抜き差しするので、接続部をどうしても濡らしてしまっていた。

だから稼働からしばらくすると充電が出来なくなってしまい、その後稼働を終えて端子が乾いてくるとまた充電が出来るようになる。

そんな事を繰り返していたら本体側の端子の接触がどんどん悪くなり、自宅でふつうに充電するの苦労するようになってしまった。

現在の使い方

そこで、薄型のモバイルバッテリーを用意して本体と繋いだ状態で一緒に防水タイプのスマホホルダーに入れるようにしてみたらこれが良かった。

今では端子が濡れて困ることもなくなり、雨の日稼働の大きなストレスがひとつ減って本当に楽になった。

現在使用している雨の日稼働用のセットを紹介していきます。

現在使用しているもの

shenkey 防水タイプスマホホルダー

6.5インチスマホ対応
スマホエアリサイズ、縦15.5cm×横9cm

防水タイプのスマホホルダーを選ぶ時の注意点は、サイズと接続部分の形状

サイズは、L字端子のUSBケーブルを刺した状態のスマホとモバイルバッテリーが入るサイズ。

接続部の形状が、実は何種類かあって注意が必要。

一見着脱がしやすくて良さそうな物でもすぐに壊れてしまっては困ってしまう。

このshenkeyの製品はロックがしっかりしていて壊れにくいので愛用しています。

他のメーカーからも似た形状の製品が出ているけど、接続部分の形状はこのshenkeyのタイプがおすすめです。

エレコム モバイルバッテリー 10000mAh EC-C03BK

‎縦14.1cm×横7.3cm×厚さ1.5cm
233g
10000mAh
PD対応 20W

重量は少しあるが、薄型かつPD対応で充電が早いということでこちらをチョイス。

容量もケースに入れることを考えると10000mAhくらいが限界だろう。

この薄型のおかげでバッテリーごとケースに入れられたので十分に満足している。

UGREEN L字 USB Cケーブル PD 0.25m

ポイントは両端ともUSB-CのL字端子、25cmと短いこと、PD対応。

スマホとモバイルバッテリーに挿したままケースに入れるので、サイズ的にも端子への負担という意味でもL字型にしたかったが、両端がUSB-CのL字型となると選択肢がなかなか無かった。

サイズはもっと短くてよかったのだけど、25cmでも十分ケースに入るのでOK。

PD対応なので、充電するときに本体からいったんケーブル外したりする事なくそのまま充電器に挿せるのでストレスが無く使いやすい。

LG Android One X5

発売2018年12月13日
縦15.3cm×横7.2cm×厚さ0.8cm
158g

使用しているスマホはもう3年以上前のモデルだが、逆に最近のスマホよりも消費電力と発熱量が少ないのがメリット。

真夏の37℃の炎天下で稼働しているとき、2020年9月30日発売の楽天ビッグは発熱で通信が何度も止まってしまったが、このLG Android One X5は一度も不具合が無かった。

夏以外でもバッテリーの持ちが良いので、ウーバーイーツの配達にはこちらの方が向いていると言える。

スマホケースへの装着

開いた状態。

中にはこのようにポケットのついた仕切りがあるが、スマホやモバイルバッテリーの厚みの関係などで邪魔なようならハサミで切り取ってしまえばいいでしょう。

裏返した状態。

左側がキモとなる、ケースの裏側の着脱する部分。

側面にはイヤホン用のスリットがあるが、正直完全に不要なもの。

今のところここからの水の侵入で困ることは無いが、何かで塞いでしまうのが一番良い。

スマホを取り付けるところは面ファスナーで固定する。

スマホとモバイルバッテリーを繋いだ状態でケースに収めていく。

フタを閉じるときはケーブルを右端の隙間に寄せてファスナーを閉じる。

完成した状態。

厚みがあるのでさすがにころっころした形状。

しかしこれで雨の日稼働の水問題が大きく解消出来た。

自転車への取り付け

こちらが晴れの日のハンドル周り。

DODOLIVEのスマホホルダーを左右に取り付けてある。

ハンドル中央左側には外付けライト用のマウントがあり、その下に見える四角いものが、防水タイプスマホホルダー用の取り付け部品。

ステムの左側に出るように取り付けていて、このパーツは天気に関係無くずっと付けたままにしている。

この状態から雨稼働用のハンドル周りに変えていきます。

まずは、左のDODOLIVEのスマホホルダーをハンドルの裏側に回して横向きにする。

次に外付けライト用のマウントを左にずらします。

そして防水タイプスマホホルダーを取り付けて完了です。

取り付けるときは、四角い取り付け部品に対して下から上に差し込めばOK。

取り外すときは、右手でレバーを押し上げながら、左手でケースを上から下へ押すようにして外します。

ロックが固くて始めのうちは慣れないとやりづらいかも知れません。

左手の指をハンドルバーにかけてやるとやりやすいと思います。

注意点

まずは、防水タイプと言っても完全防水では無いので過信は禁物。

構造を見てもらえば分かると思いますが、イヤホン用のスリットがあったり、止水ジップのようでいてダブルファスナーだったりします。

もう一点は、透明のシートが画面にぴったり付いていないこと。

これは注意点というか使用上のコツみたいなものですが、スマホを操作するときにスライドやスワイプといった動きは大きめにすると反応しやすいです。

透明のシートが画面にぴったり付いてないのはメリットもあって、ある程度雨が強くても雨粒による誤タップはほとんど起こりません。

まとめ

個人的には悩み続けた雨の日稼働の装備、やっとたどり着いた現状の最適解がこのshenkeyの防水タイプスマホホルダー。

しばらくはこの一式を使い続けると思います。

時を経てまた状況が変わったらこの記事も更新していきます。

ウーバーイーツをはじめ、各社フードデリバリーをガチで本業でやってるひと以外にこんな需要無いと思いますが、この記事が少しでも誰かのお役に立てれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました