【TB1e】泥除け取り外し【前輪】

【TB1e】泥除け取り外し【前輪】

このTB1e2025年2月に経年劣化で配線が断線し、以降はアシスト機能無しで乗っています。

TB1e泥除けを交換するにあたり、まずは標準装備の前輪泥除けを取り外します。

パーツと工具

ラチェットレンチ15mm

Wera コンビネーションラチェットレンチ 15 073275

前輪をフレームから外す際に使用。Weraはサイズごとに色分けされているので使いやすい。

ラチェットレンチ10mm

Wera コンビネーションラチェットレンチ 10 073270

上部のボルトとナットを外すのに使用。

スパナ10mm

Wera コンビネーションスパナ 10 020201

今回は10mmをボルト側とナット側の両側で使用するので、ラチェットレンチに加えてスパナも使用する。

プラスドライバー#2

Wera プラスドライバー2×100 008720

サイズ2番、軸長100mm。1番よく使うサイズ。先端のすべり止め加工でしっかり噛んでくれるのでネジに力が伝えやすく、ネジ山をなめにくい。

作業工程

左側

まずはTB1eに標準装備の前輪の泥除けを取り外す。

パークツール プライヤー(Park Tool) NP-6でナットのキャップを外す。

キャップを外した。

Wera コンビネーションラチェットレンチ 15 073275で前輪の軸を固定しているナットを外していく。

ナットを外した。

ワッシャーを外した。

泥除けの固定金具を軸から抜いて外した。

今回の作業は、左側は左側でいったん終わらせてしまいます。

ワッシャーとナットをはめて、Wera コンビネーションラチェットレンチ 15 073275で前輪の軸を固定しているナットを締めていく。

締めた。

ナットにキャップを取り付けた。

これで左側の取り外しは終了です。

右側

次に右側の取り外し。アシスト関係のパーツは一部取り外し済みです。

※2025年2月に経年劣化で配線が断線し、以降はアシスト機能無しで乗っています。

先に配線カバーを取り外してしまいます。Wera プラスドライバー2×100 008720でネジ2箇所を外す。

ネジを外した。

カバーを外した。回路からの配線は取り外し済みなので、前輪モーターからの配線のみです。

パークツール プライヤー(Park Tool) NP-6でナットのキャップを外す。

キャップを外した。

Wera コンビネーションラチェットレンチ 15 073275で前輪の軸を固定しているナットを外していく。

ナットを外した。

ワッシャーを外した。

泥除けの固定金具を軸から抜いて外した。

ワッシャーとナットをはめて、Wera コンビネーションラチェットレンチ 15 073275で前輪の軸を固定しているナットを締めていく。

ナットを締めた。

キャップをはめた。

配線のカバーを取り付けていく。

Wera プラスドライバー2×100 008720でネジ2箇所を締めていく。

ネジを締めた。右側の取り外し作業が終了です。

前輪の軸に固定されていた、泥除けの左右の固定金具が外れています。

上部

最後に上部を外していきます。

初めて触ったけどこのキャップが意外と固い。

パークツール プライヤー(Park Tool) NP-6でキャップを取り外す。

キャップを外した。

写真手前が10mmのナットで、奥が10mmのボルト。両面なのでWera コンビネーションラチェットレンチ 10 073270Wera コンビネーションスパナ 10 020201両方を使用。

ナットを外した。

ワッシャーを外した。

泥除け本体を外した。

最後に残ったボルトと取り付け金具もすべて取り外してしまう。

取り外した。

ボルトが通っていた穴だけが残っている。

標準装備の泥除けの取り外しが完了した。非常にすっきり。

晴れの日にしか乗らないのであればこのままで良いのだが、残念ながらウーバーイーツ配達員としては雨の日に乗らない訳にはいかない。このあと何かしらの泥除けを取り付ける必要がある。

外したパーツ

外した標準装備の前輪の泥除け。

重量は352g

後輪の泥除けよりは小さいとはいえ、金属のかたまりなので当然重い。

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