【tb1e】泥除け取り外し【後輪】

【tb1e】泥除け取り外し【後輪】

※このTB1eは2025年2月に経年劣化で配線が断線し、以降はアシスト機能無しで乗っています。

TB1e標準装備の、後輪の泥除けを取り外します。

パーツと工具

8mmレンチ

スナップオン Snap-on コンビネーション レンチ 12角 8mm 15° OEXM80B

上部と下部の取り付けボルトに使用。

学生の頃の憧れのメーカー”Snap-on”。数少ない手持ちの”Snap-on”レンチ2本目。

薄型で全長も長めで使いやすい。メッキや刻印など造形も美しい。

15mmラチェットレンチ

Wera コンビネーションラチェットレンチ 15 073275

後輪軸のナットに使用。Weraはサイズごとに色分けされているので使いやすい。

ラジオペンチ

パークツール プライヤー(Park Tool) NP-6

後輪の軸のキャップを外すのと、今回は両面8mmの場面で臨時で使用した。

本来はもう1本8mmのレンチがあれば良かったが、今回は取り外すだけだったので、手持ちのラジオペンチでしのいだ形。

作業工程

泥除けは前方下、前方上、後輪軸左右の4箇所で固定されているので、それぞれ外していく。

取り外し 前方下 ボルト

後輪を取り外すのが面倒なので、このまま8mmレンチで外していく。

動ける幅がせまくて地道な作業。

ボルトの長さ的にタイヤと干渉しないか心配していたが、なんとか大丈夫だった。

ボルトを取り外した。

取り外し 前方上 ボルト

こちらはどういう訳かプラスネジなのに、フレームと干渉してドライバーが使用できなかった。なのでこちらも8mmレンチを使用する。

裏側が8mmのナットだった。ボルトを外すには、こちらも固定しなければならない。

8mmレンチはひとつしかないので、しかたなくナット側はラジオペンチで固定した。

※今回私は取り外すだけで、外した泥除けはもう使用する予定も無いが、もしもまた取り付けて使用する可能性があるのなら、ちゃんと8mmレンチを2本使用して外した方が良い

ボルトとナットを外した。

取り外し 後輪軸左 ステー

後輪軸に固定されているのを片側ずつ外していく。

ラジオペンチでナットのキャップを外す。

キャップを外した。

15mmラチェットレンチでナットを外す。

ナットを外した。

ワッシャーを外した。

泥除けを外した。ここから戻していく。

ワッシャーをはめた。

15mmラチェットレンチでナットを締めていく。

ナットを締めた。

ナットにキャップをはめた。

左側はこれで完了。

取り外し 後輪軸右 ステー

右側も外していく。

ラジオペンチでナットのキャップを外す。

ナットのキャップを外した。

15mmラチェットレンチでナットを外す。

ナットを外した。

ワッシャーを外した。

泥除けを外した。ここから戻していく。

ワッシャーをはめた。

15mmラチェットレンチでナットを締めていく。

ナットを締めた。

ナットにキャップをはめた。

これで取り外し作業はすべて完了。

標準装備の泥除けがなくなるとかなり印象が変わる。

晴れの日しか乗らないのならこのままでいいのだが、ウーバーイーツ配達員なので雨の日も休んでいられない。

例によってこのあと、別の軽量な泥除けを取り付ける。

取り外したパーツ

外したリヤの泥除け。いわゆるママチャリタイプで、非常に大きくて重い。

ボルトやナットも含めて538g

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