【TB1e】ステムスペーサー交換

【TB1e】ステムスペーサー交換

少しでも軽くなればとステムスペーサーを交換してみた。元のノーマルはおそらくアルミ素材。今回交換したものはカーボン素材。カーボンのパーツは衝撃で割れることもあるそうなので仕事用には向かなそうだけど、ステムスペーサーなら強度を気にする必要もないだろうと思い購入してみました。

パーツと工具

ステムスペーサー

TRIWONDER ステムスペーサー 28.6mm

  • 素材:カーボン
  • 内径:28.6mm

ノーマルと同様、10mmを3個使用。

六角レンチ 4mm、5mm

Wera 950SPKL/9SMN マルチカラーヘックスキーセット 073593

  • サイズごとに色分けされていて分かりやすい
  • 全長も長めで力が入りやすい

トップキャップで5mmを使用。KCNCのステムで4mmを使用しました。

※ノーマルステムの場合は5mmだけで事足ります。

作業工程

取り外し

トップキャップのゴム製のキャップを取る。

ハマってるだけなので手で簡単に取れます。

六角レンチ5mmでトップキャップのボルトを外す。

ボルトを外したがトップキャップはステムにはまって取れない。

KCNC製のステムを使用しているので、ボルトを六角レンチ4mmで緩める。

※ノーマルステムの場合は六角レンチ5mmを使用する。

トップキャップが取れた。

下のボルトも緩める。

ステムが取り外せた。

ノーマルのステムスペーサーも取り外した。ステムスペーサーはただ差し込まれてるだけなので手でスルッと抜き取るだけ。

ステムスペーサーの比較

外したステムスペーサーは10mmが3個。ノーマルは3個で20g

今回交換するTRIWONDERのステムスペーサーは10mm3個で16g。ほんのわずかだがノーマルより4g軽い

取り付け

TRIWONDERのステムスペーサーはノーマルと同じく10mmを3個使用。重量差はわずかだが見た目が格好良い。

ステムと取り付けていく。

先にトップキャップのボルトを六角レンチ5mmで締めていく。

KCNC製のステムのボルト2箇所を六角レンチ4mmで仮締めする。

※ノーマルステムの場合は六角レンチ5mmを使用する。

仮締めしたら、ステムと前輪の中心を合わせながら本締めをする。本来トルクレンチがあればベストなのだが無いので、アルミ製の本体を破損させないように注意しながら締めていく。

※アルミは柔らかいので締め過ぎないように注意する

トップキャップのボルトにゴム製のキャップを取り付けて作業完了。

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