
※このTB1eは2025年2月に経年劣化で配線が断線し、以降はアシスト機能無しで乗っています。
前輪に引き続き後輪も、軽量化を目的として泥除けを交換しました。
1点留めタイプ、2点留めタイプ、長さ、幅、取り付け位置など色々検討した結果、今回はブリヂストン(BRIDGESTONE) FD-SPR1を取り付けました。
前輪にSKS エスボードを取り付けた時のようにフレームを削る必要は無く、今回はドライバー1本で簡単取り付け。
標準装備の後輪泥除け(538g)をブリヂストン(BRIDGESTONE) FD-SPR1(121g)に付け替えて、差し引き417gの軽量化。
※この記事は後輪の泥除けを取り外してからの工程です。
パーツと工具
泥除け

ブリヂストン(BRIDGESTONE) ロードバイク用リヤフェンダー FD-SPR1
- シートポスト径:Φ25.4〜31.6mm
- 重量:約130g
- 対応タイヤサイズ:(クロスバイクにも装着可)26サイズ、700C
- 対応タイヤ幅:23C~35C
※今回はスペーサー2個とボルトキャップが不要だったので、重量121gとなりました。
プラスドライバー#2
Wera プラスドライバー2×100 008720
サイズ2番、軸長100mm。1番よく使うサイズ。先端のすべり止め加工でしっかり噛んでくれるのでネジに力が伝えやすく、ネジ山をなめにくい。
作業工程
※この記事は後輪の泥除けを取り外してからの工程です。

標準装備の泥除けを取り外した状態。ここからブリヂストン(BRIDGESTONE) ロードバイク用リヤフェンダー FD-SPR1を取り付けていく。

取り付けるシートピラーの太さに合わせてスペーサーが2個付いているが、今回はどちらも使用しなかった。ついでにボルトキャップも必要なかった。

本来はシートピラーに取り付けるものだが、私の場合は配達の都合上、サドル位置を限界まで下げている。このままだと取り付けるだけの幅が無い。

ふと下を見ればフレームにちょうど良さそうな幅のスペースがあったので、今回はこちらに取り付けた。
※ノーマルのシートクランプの場合、この場所は恐らく幅が足りなくなるので、サドル位置を上げてシートピラーに取り付けることになる。

真上から見て左右角度を調整する。

プラスドライバー#2で取り付ける。
※樹脂が柔らかいので締め過ぎに注意

上下前後の調整は後ろ2つのボルトを手で緩めて行う。手回しのボルトの裏には、緩み防止と思われるギザギザが付いている。この為、少し締め過ぎただけで、今度は緩めるのがとんでもなく硬くなる。締め具合は少しずつ様子を見ながら、慎重に。
※取れなくなるので締め過ぎに注意。

左右、上下、前後の角度を調整して取り付けた。

取り付け作業完了。
泥除けはなるべくタイヤに近付けた方が効果が高いが、この泥除けは材質が非常に柔らかく、走行中に段差などで上下にたわむことを考慮して、タイヤとの距離は少し余裕を持たせました。