ウーバーイーツ配達員を初めてから約2年振りに配達用バッグ、通称ウバッグを新調したので組み立てていく。今回の配達用バッグはウーバーイーツ公式ショップで購入したが、アマゾンでも色々売っている。ロゴ無しの物が数多く揃っているので”他社ロゴが入ったバッグ禁止”の業者で使用するには、最初からそちらの方が便利かも知れない。
私は慣れているこちら、公式の旧型ブラックにした。容量もこの大きさで慣れているので。どちらの配達用バッグもこれを元にしていると思うので、もしも初めて購入する人がいたら間違いなくこれをおすすめします。
購入後数日で届いた。思ったより早い。
丁寧に二重になっていた。ありがたい。
折りたたんである状態。背負う側。
上ブタ、背面。
おそらく”たたんだ時用”のストラップで留まっているのを外す。
上ブタを開いて中身を取り出す。
左が上下左右に分ける重要な仕切り。
右はベルクロの位置から察するにおそらく上の中ブタ。別途詰め物を利用するのでこちらは使用しない。
左右壁面と上ブタの芯材。
見た目のこだわりなのか省スペース化なのか分からないけど、これを入れないでクチャクチャの状態で配達してる人を割と見かける。配達の品質を考えたら絶対にやめた方がいい。
たたまれたのを開いていく。
Aの芯材はAに、Bの芯材はBに入れる。分かりやすい新設設計。
固いベルクロを剥がして入れていく。
反対側も。
最後に上ブタも。
芯材を入れた。
仕切りは基本的に立てて左右の仕切りとして使う。あちこちに貼られているベルクロで立てた状態でもくっついてくれる。強力なベルクロだがもちろん長年使ってればへたってくる。
頻度としてはあまり無いが左右に分けられないほど大きい物の場合、上下で仕切ることももちろん出来る。この場合も仕切りの四辺をすべてベルクロが保持してくれる。
ロゴの下のジップをぐるっと開けていくと下部を拡張できる。
中から拡張部分のフタのジップが新たに出てくる。
頻度としては滅多に無いが、大型のピザや寿司を運ぶときはこのように拡張して使用する。
動作確認も済み、組み立て自体はこれで終了。これからベルトの調整や、末端処理、あと不要な部分を取り除く軽量化の作業に進む。