【TB1e】前輪の取り外し

【TB1e】前輪の取り外し

TB1eの前輪を取り外し。折れたスポークを交換するだけならフレームから取り外す必要はないけど、タイヤ交換となると外さざるを得ない。取り外しと取り付けはそれぞれ別記事に分けています。

工具

ラチェットレンチ10mm

weraの工具は色分けされているので作業するのに余計なストレスが無い。もちろん作りもしっかりしているので好んで使っている。普通のレンチでも作業は出来るが、ラチェットの方が作業がしやすい。

ラチェットレンチ15mm

プラスドライバー2番

作業工程

Vブレーキ

まずはVブレーキのワイヤーを外してタイヤを外せるようにする。

ゴムのカバーをスライドさせた。

露出した金属部分を左方向に引っ張って、左側のアームから外す。

外れた。

本体を逆さまにする

本体をひっくり返して作業するのである程度の広さが必要。ぶつからないようにスペースの確保と、室内なら部屋や家具が傷付かないように敷き物を敷いたりする。

左側

キャップを外す。真っ直ぐ引っ張るだけ。握力が弱かったり、寒い時期だと冷えて硬くなって取り辛いかも知れない。その場合はキャップとワッシャーの間に、先端が厚すぎないマイナスドライバーなんかを差し込むと取りやすいと思う。ただしケガやマイナスドライバーの破損に要注意。

キャップを取るとこんな感じ。

15mmレンチで外す。

ナットをとワッシャーを取り外す際、ワッシャーの向きに注意。

ワッシャーには向きがあって、ツルツルの面がナット側、ギザギザの面が本体側になる。

泥除けを外して、その下の金具も外す。

右側

右側も同様にまずはキャップを外す。基本的には手で掴んで真っ直ぐ引っ張れば取れるが、硬くてマイナスドライバー等を使用する場合はケガや破損に注意する。

キャップを外した。

15mmレンチで外す。

こちらもワッシャーの向きに注意。

ツルツルの面がナット側、ギザギザの面が本体側。

ナットとワッシャーを外した。

プラスドライバー2番で、電動アシストの配線カバーを外す。

カバーを外した。泥除けを外す。

泥除けを外した。その下の金具も外す。

2つある配線プラグをそれぞれ外す。配線を気付付けないよう慎重に作業する。

固定パーツを外していく。

10mmレンチでボルトを外す。

ボルトとワッシャーを外した。

これで前輪をフレームから外すことができる。

外した前輪。

外したパーツ。上段が左側。中段、下段が右側のパーツ。

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