配達の際実際に使用している詰め物とその使用方法。あくまでも私が2年ほどやってきたやり方です。たぶん人より1件1件の商品の格納に手間暇かけてる方だと思います。やり方は極論商品が無事届けばなんでもいいのですが、私はなるべくトラブルを避けたいのでこのやり方をしています。結果、今まで破損等で困ることはありませんでした。
Seriaのクッション
100均Seriaで購入した細長いクッション。約17cm×37cm。仕切りを入れて縦にも横にも突っ張れるこの長さがちょうど良い。2個使用しています。
生地はポリエステル、中綿はポリプロピレンで、濡れても綿よりは保水しないので乾きやすい。洗濯不可と記載がありますが私はたまにネットに入れて洗濯機で洗っています。長期間使用していると中綿はだんだん寄ってきます。
サバイバルシート
保温効果を期待して緩衝材にサバイバルシートを使用。アルミ蒸着ポリエチレン素材なので雨で濡れても保水しない。130cm×210cmを2枚使用。長期間使用しているとだんだんと表面が曇ったり剥がれたりしてくるので交換する。
使用例 待機状態
空の状態。このままで配達する物を固定できない。
注文待ちの待機状態。右側にサバイバルシート2枚とクッション1個、左側にクッション1個。
使用例 マクドナルド
もっともメジャーな案件マクドナルド。このためにわざわざチーズバーガーセットをウーバーで頼んだ。冷たいドリンクが1袋、温かいフードが1袋。
どの工程も押さえすぎ、力の入れすぎに注意。弱すぎても強すぎてもいけない、ほど良い力加減が肝心。
左に冷たいドリンク。ストローは引っかかって折れたりしないように袋の底に寝かせる。横長の袋を縦に左壁側背中側に置く。
仕切りを移動して隙間を埋める。
上の隙間をサバイバルシート埋めて、余りでドリンクの上を覆う。
その上にクッションで軽くフタをして固定する。
右側に温かいフード。仕切りと背中側に合わせて置く。
ドリンク同様にサバイバルシートで空いてる隙間を埋めてから上を軽く覆う。
その上にっクッションを横向きに突っ張る形で入れて軽く固定する。
最後にフタを閉じて完了。配達に向かう。