ウーバーイーツの配達に日々使用しているブリヂストンのクロスバイクTB1e(2022)。
このページは、フレームから外した後輪から、スプロケットを取り外す。後輪のスポークを交換するときにも必要になってくる工程です。
工具
シマノ TL-LR10 ロックリング工具
ロックリングの専用工具。バリエーション違いに注意。
パークツール アジャスタブルレンチ PAW-12
いわゆる大き目のモンキーレンチ。
シマノ TL-SR23 11スピード対応スプロケット取外し工具
スプロケット取り外し用の専用工具。バリエーション違いに注意。
作業工程
フレームから取り外した後輪から、スプロケットを取り外していきます。
ロックリングにシマノTL-LR10 ロックリング工具を差し込む。
スプロケットの空回りしない方向に、シマノ TL-SR23 スプロケット取外し工具を引っかける。
シマノTL-LR10 ロックリング工具をパークツール アジャスタブルレンチ PAW-12で挟む。
そうしたら次に、パークツール アジャスタブルレンチ PAW-12とシマノ TL-SR23 スプロケット取外し工具を両手で持って広げるようにしてロックリングを緩めて外していく。
ロックリングを外した状態。次に一番小さいスプロケットを取り外す。
スプロケット全体を引き抜く。
最後にスポークプロテクターを取り外す。
これでひと通りの取り外し完了。
外したパーツ
左からロックリング、一番小さいスプロケット、スプロケット本体、スポークプロテクター。
YF-FH45 28T-34T 36H
スポークプロテクターが一部割れてしまっているので買い替えたかったのだけど、この商品は検索しても海外のサイトしか出てこなくて、新しいものを購入することが出来なかった。何か手に入りいやすいもので代わりを探すしかなさそう。
シマノ CS-HG200-7 12-32T カセットスプロケット
いずれ交換が必要になるスプロケット。こちらは普通に手に入るみたいでよかった。