ウーバーイーツの配達に日々使用しているブリヂストンのクロスバイクTB1e(2022)。
このページは、フレームから外した後輪から、ローラーブレーキを取り外す工程。後輪のスポークを交換するときにも必要になってくる工程です。
工具
コンビネーションレンチ17mm (15°)
使用したのはスナップオン(Snap-on)のスタンダードな長さのレンチ、OEXM170B。以前バイクに乗っていた時、オイル交換専用に購入した憧れの高級工具Snap-on。まさかまたここで役に立つ日が来るとは。
ローラーブレーキのナットは狭い窪んだ場所で締めなければならない。工具で気を付けるポイントは2点。丸いレンチ部分の厚みが薄いことと、角度がついてること。ストレートだと使用できない。今回使用したスナップオンのOEXM170Bは15°の角度がついている。
もしくは厚みの薄いソケットレンチがあれば回しやすくていいかもしれない。
この角度が15°
作業工程
フレームから外した後輪からローラーブレーキを外していきます。
厚みがあんまりないナットが、狭くて窪んだ形状のところに締めてあります。ナットをなめてしまわないようにくれぐれも注意して、取り外していきます。
ナットを取り外した。ローラーブレーキはこのナットだけで取り付けてあるので、あとはすっと外せます。
ローラーブレーキを取り外した。
取り外したローラーブレーキの裏側と、取り付けていたナット。部品は絶対なくさないように注意。
このあと後輪のスポークを交換するのなら、反対側のスプロケットも取り外す必要があります。